勝ち続けて困った事、ありますか?・・・Vol.67

動画説明

第67回目の常勝FXラジオは

「勝ち続けて困る事」

をテーマにお話しようと思います。

それでは、すたろん・木南・長谷川の3人に

「勝ち続けて困る事」についてお話してもらいましょう。

動画書き起こし

  木南:常勝FXをご覧の皆さんこんにちは、木南です。今回もラジオをお届け致します。今回はすたろんさんと長谷川さん、お二方お招きしております。いらっしゃいますでしょうか。
  全員:こんにちは、よろしくお願いします。
  木南:すたろんさんと僕で行った極寒キャンプ。結構話題になってるみたいです。
 長谷川:あれ見てて面白かったです。
すたろん:ありがとうございます。死ぬかと思いましたね。
  木南:丁度あの時日本に大寒波が押し寄せてて。
すたろん:あちこちで雪が降ってた頃なんです。
  木南:始め予定してた所が完全に雪で、氷点下というレベルで。
すたろん:そこの場所まで到着できないんじゃないかというね。キャンセルして別の所でやったんです。雪がなかったというだけで。最初兵庫県の北の方だったんです。そこがかなり雪が積もってるという事で、少し南の方で雪が積もってない所を探しました。
  木南:それで死にかけました。
 長谷川:よく男だけで尺が持ったなと思うくらいで。滅茶苦茶寒そうで。
  木南:何で行こうという話しになったんでしたっけ。
すたろん:極寒キャンプやってみようってワインさんから振られて、極寒なんて寒そうですね、でもやってみますかって話しで。でも結局ワインさん忙しいから2人で行ってみたいになって。
  木南:それであそこ2人で行って。
 長谷川:ワインさんが言い出しっぺで、ワインさんからだったんですね。
すたろん:キャンプマスターがいない状態で、ド素人の二人がいきなり極寒キャンプでしょ。ノウハウが全然ないんです。ノウハウがないのにキャンプでしょ。
 長谷川:すたろんさんはキャンプの事を覚えてて、木南さんは全然覚えてなかったって。
  木南:あの時はすたろんさんに助けてもらいながら僕は極寒の中かろうじて生き残ってたみたいな。
すたろん:どうやってやるんだっけ、みたいな感じで。寒い記憶しか残ってないですね。
  木南:大体僕ら行く時って、キャンプ場貸し切り状態ですよね。
すたろん:どこ行ってもね。
  木南:更に極寒の時に行ったら完全に誰もお客さんなんていないですよね。
 長谷川:鹿と猪が出るとか言ってましたよね。
  木南:トイレ行くの怖かったです。
すたろん:鹿とか猪が出るから、なるべく明るくして賑やかにして下さいって言われたんで、2人で一生懸命賑やかにしましたけどね。
 長谷川:すたろんさんがトイレに行ってる時に、木南さんが一人で焼肉食べてましたよね。あの時の音楽が凄く効果的で。男の哀愁を漂わせながら焼肉を食べるみたいな。凄いなと思いながら見てました。
  木南:さすがに焼肉は旨かったですけど、極寒キャンプはもう行きたくないですね。
すたろん:極寒はもういいですね。
 長谷川:トレードの精神を鍛える意味では良いかもしれないですね。
すたろん:精神修行ですか。
  木南:あれは本当に精神修行ですよ。
すたろん:滝に打たれるようなイメージですよ。極寒キャンプって。一回経験しとくと、もういいって、一応基準が出来ますから。
  木南:もう二度とやめておこうってね。
 長谷川:サブネイルか何かであった木南さんの裸踊りってありましたよね。だから私最後まで木南さんいつ脱ぐかと思ってずっと見てたんです。最後まで脱がなかったですね。
  木南:あんな中で脱げる訳ないじゃないですか。あれ氷点下ですよ。しかも真夜中。
 長谷川:だから期待してたんです。これで脱いだら凄いなと思って。
すたろん:木南さんはお酒に酔うと、やりかねないですからね。
  木南:記憶飛んだらわからないですけどって、そんな事ないです。あの状況で裸なんで朝起きたら僕凍死してますよ。冷たくなってカチンコチンになって。キャンプ楽しかったですけどね。あれもトレーダーならではです。平日ど真ん中で。
すたろん:しかも私はポジション持ったまま極寒キャンプに挑戦という。
 長谷川:ポジション持って酒飲みながら。禁酒を破って。
  木南:でもすたろんさん、完全に指してたんでしょ。指値は。
すたろん:そうです。
木南:指して放置してたんですよね。
すたろん:放置です。荷物を一生懸命運んでる時くらいに、ストップにギリギリかかりそうな所まで来てたんです。普通にチャート見てると絶対パチっと損切してるんですけど、ずっと持ち直してトレンドに乗っかって、結局プラマイゼロの辺りだったかな。寝る前確認したんですけど。プラマイゼロだったので、もう落ち着いて眠りたかったので切りました。
  木南:あの状況でドローで良かったですね。
すたろん:寒くて損切だったら最悪でしたけどね。
  木南:トレードやってるとドローで逃げる時もあれば勝つ時もあるし、負ける時もあるし、色々あるんですけど。負け続けて連敗期で困る事って結構皆さんあると思いますけど。逆に連勝期で困る事って何かあります?勝ち続けて困る事。
すたろん:勝ち続けるんですか。
  木南:今まで経験上勝ち続けて困ってしまったというか。逆に勝ち続けた事が仇になったとか。
すたろん:勝ち続けるというと、長谷川さんが確か昔、勝ち続けて億万長者目の前みたいな感じだった事があったというお話しを。
  木南:株で。お話しよく聞きますよね。
 長谷川:あれは最悪でしたね。今から考えたら。
  木南:リーマンで溶かしたんですか?リーマン前?
 長谷川:もっと前なんです。90年代の後半に、中盤から後半に株がバンバン上がってる時に上がり相場だったんで、株が一旦落ちたらそこで買えばよかったんです。それが結構続いたんです。私が始める前から続いてたので、6年から8年くらい続いたのかな。
  木南:その当時は一方通行の上昇相場だったんですか?
 長谷川:上がり下がりはあったんですけど、全体的にはずっと最低でも6年くらい完全に上がってたんです。だから私なんかその頃株も何も全く興味なかったんですけど、周りのアメリカ人の友達が一杯やってたんで、皆これだけ儲かったとか言うんです。その時の仕事は勿論金融関係ではないんです。それで最初ミューチュアルファンドというので、他に運用を任せたんですけど。それでも上がるので自分で出来ると思って自分で口座作って、落ちたら買う、っていうのをやってたら凄い成績良かったんです。
  木南:その時は勝ち続けてた訳ですね。
 長谷川:勿論負ける事もありましたけど、勝つ方が凄かったので。
  木南:勝ち続けて困った事とかあります?
 長谷川:その時困ってなかったんです。それが悪かったんですね。
  木南:その当時は困ってなかったんですね。
 長谷川:だって落ちたら買えばいいっていう、今から考えたら滅茶苦茶なトレードだったんだけど、儲けれたんです。だから自分を見失ってたんですね。今から考えたら。俺って生まれながらのトレーダーの天才だと思ってて。2000年まで良かったんです。2000年になったら今度はバンバン下がって行くでしょ。私麻薬した事ないんですけど、麻薬の中毒患者ってこうじゃないかなって思うんですけど。今まで下がったら買えばよかったのをずっと繰り返してるんです。2000年になっても。
  木南:全体的な株式相場が下げ局面でも下がって買うと。
 長谷川:下がったら買う、下がったら買うでナンピン状態でしょ。最悪ですよ。自分を取り戻せないんですよ。5年くらい自分がずっと稼ぎ続けてるから自分はそれでいいと思い込んでるんです。
  木南:5年も稼げてたら今やってる事が正しいというか相場に通用すると思いますよね。
 長谷川:そうなんです。どんどん口座が急降下しますよね。相場がおかしいという感じになって。最終的には真っ青になって、あれっていう感じです。あっという間に今まで稼いだのが殆ど無くなってるみたいな。2000年になって株が落ちた時に何年か恐ろしかったですね。
  木南:長谷川さんの場合長期スパンで見ると、5年間勝ったり負けたりを繰り返しながら資産が右肩上がりに上がってたと。いわゆる勝ち続けてる状態に近い状態が5年間続いてて、5年間がベースにあったから相場の全体的な流れが変わった時に対応が出来なかったと。
 長谷川:全く出来なかった。
  木南:でもそういう人って周りに多いんですよね?
 長谷川:凄く多くて。友人とかの話を聞くと、そこで崩れたトレーダーってもの凄く多かったみたいです。私のブローカーを使ってたトレーダーで、古い人だったんですけど、その頃まだ今みたいにインターネットが凄くなかった頃に実際にトレーディングをする場所に立って売買する、叫びながらやる人がいますよね。それになるのに大変だった時代があったんです。一流でないとなれないという人がいて。その人なんかも90年代の時バンバン勝ってた人が2000年超えてからバンバン損失した人が結構いたって言われました。
  木南:全体的に皆さん勝ち続けて最終的には困ってしまったんですね。
 長谷川:完全に見失った人がプロでも多かったみたいです。
すたろん:怖いですね。
 長谷川:麻薬中毒と同じですよね。問題なのは、自分が止められないんです。止めれたら結構勝ってたから資産あった訳です。止められないでやってしまうんです。それが恐ろしい。よくトレーダーで損失して自殺するトレーダーっていますよね。リーマンショックの時も結構自殺した人いるんです。アメリカもヨーロッパも。その人達の気持ちが半分分かるんです。
  木南:そこまで行くと危ないですね。
 長谷川:人生真っ青みたいな感じで。これで引退する金も十分あるしいいなと思ってたら殆ど全部なくなりましたからね。
  木南:資産がマックスの時はそこまで行ってた訳ですね。もう引退してもいいと。
 長谷川:そうですね。その後が、スランプに陥って怖くて相場とか触れなかった時期が何年かありました。恐ろしいです。
  木南:僕らそんな大相場経験してないから。
すたろん:勝ち続けて困るというか勝ち続けた事ないです。
 長谷川:そんな事ないでしょ。
すたろん:本当に。バンバン勝って、天狗になるぐらい勝ってみたいですけど。そういうの全然ないですよ。勝って負けて勝って負けて勝って勝って負けてくらいな、そんなもんですからね。常に負けと隣り合わせにいますね。でもリスクリワード大体1:2以上1:3とかでトレードしてますから、資産は増えて行くと。でもバンバン連勝とかした事ないです。
  木南:僕の場合は今は勝ち続けて困る事ってないですけど。今は勝ち続けるというか、すたろんさんが仰った事に近い状態なので、困る事はないですが。昔日足の長期トレンドフォローをしてましたよね。それをビッグトレンドを2つくらい掴んだらポジションサイズが小さくても結構利益残るんです。半年とか1年とか持つ場合があるので。その後って典型的に自分は天才だと思って。lotサイズ上げてしまうというのはありましたね。
 長谷川:気持ち凄く分かります。
すたろん:そこに行くんですか。lotを上げたくなるというそういう状態になるんです?
  木南:それが丁度日足の長期トレンドフォローからデイトレに転向するかどうかの狭間で、長期トレンドフォローで利益残りましたと。もうこれlot上げてデイで勝負してやろうとか。当時そういう風になってしまって。折角半年1年くらいかけて積み上げた利益の半分くらいを1発のデイで飛ばした事ありましたね。それ以外は調子乗りトレードは殆どやってないです。半年1年かけてやっと積み上げた利益が1日でなくなる時のショックって半端ないですからね。
すたろん:確かに何となくわかりますね。
  木南:当時僕サラリーマンで、デイトレードをチャート張り付いて出来なかったので、スマホでやってたんです。でもエントリーして1時間後くらいにトイレ入って見たらMT4の赤い文字の桁が偉い事になってましたからね。
 長谷川:相当lot数上げてやってたんですね。
  木南:それも長谷川さんが仰ったように、自分を見失ってるんですよね。今考えたら滅茶苦茶危ないトレードなんです。そういう少し利益が上がると、その経験があるから僕今は先程すたろんさんが仰ったように、勝ち続けても何とも思わないというか。これから負け続ける可能性もあるから今の勝ちはストックしようという防衛反応が働きますよね。それがあるから、ガツンとlotを上げる事はないですが、当時はやってましたね。長谷川さんと比べるとスモールバージョンかもしれないですけど。
 長谷川:それって凄く偉いと思います。1回痛い目に合って自分を取り戻すとかって。私取り戻せなかったですからね。
  木南:引退出来るぐらいの資産を築き上げた後って中々気付き辛いと思いますけどね。僕の場合は引退する程のお金を稼いだ訳でもないし。当時のサラリーマンの年収に少し触るくらいに稼いだくらいだったので。
 長谷川:トレードって本当に中毒性があるというか。勝っても負けてもですけど。今ある程度冷静に見ると、勝ち続けて来ると自分を見失いますよね。本当に麻薬中毒みたにになってやめられないんですよね。ピッチャーとかバッターもそうですが、自分が大スランプに落ち込むとピッチャーなんかもマウンドに立って投げられないという人いますよね。
  木南:トレーダーもその状況に陥る可能性ありますよね。
 長谷川:昔甲子園とか出てスター選手で俺は凄いと思ってしまって、プロの道にスター街道で入ったけど何かで駄目になって、その後全然駄目になる人いますよね。そういう風な感覚にトレーダーもなるような危険性があるという事ですね。
  木南:連敗期はどうしますかという質問も結構多いですよね。逆に連勝期も危険なんですよね。経験してないと。
 長谷川:滅茶苦茶危険だと思います。
  木南:ラジオご視聴の皆さん。連敗期も乗り越え方とか大事ですが、連勝期も是非気を付けて頂ければと思います。僕らの経験というか、長谷川さんはかなり大きなご経験をされていますので。
 長谷川:その頃を思い出すと今でも気持ちが暗くなるというのがありますね。
  木南:暗い話を続けてもね。勝ち続けて困る事が沢山あるという事で、ご参考にして頂ければと思います。ではお便りのコーナーです。読ませて頂きます。ラジオの皆様いつも楽しみに聞かせて頂いております。質問なんですが、永井さんや皆さんは一つの手法を極めなさいと仰っていますが、例えば今現在は優位性のある手法だったとしても、それが未来永劫も機能するのでしょうか。将来的に優位性が無くなるのであれば2つや3つの手法を同時に極めて行った方が良いと思いますが、いかがでしょうか。皆さんのご意見を頂戴したくよろしくお願い申し上げます。とお便り頂きました。ありがとうございます。これ皆さんよく気にされますよね。今使ってる手法が5年後、10年後優位性無くなってるのではないかという。これどうですか。
すたろん:手法と考えると、ロジックみたいな感じでお考えになってるのかなと思いますけど。そんな風にロジカルにトレードするという感覚は私にはないんですよね。将来的には手法と呼ばれるものを2つ3つ自分のものにしておく方が良いという。手法というものにこだわらなくても将来的にボラティリティが狭くなったら、狭いボラティリティの中で上がったり下がったりを取って行けばいいだけの話しで。そういう風に考えると一杯手法というのを考えなくても良いのではないかと思います。
  木南:こういう質問される方って、どうしてもロジカルに当てはめる傾向があると思うんです。
すたろん:一般的に言われているロジックというやつですよね。
  木南:それを淡々とやり続けてればずっと利益が上がると。確かに売買ルール守るというのは滅茶苦茶大事ですけど。先の裁量の部分というのも必要ってわかってますよね。相場は、絶対過去と全く同じ相場は二度と来ないですから。似たような相場は来るかもしれないけど。
すたろん:二度と来ないと言われてますからね。
  木南:自動売買とかで極端に言うと、利益を上げたいという方は、こういうご質問も当てはまるかなと思いますけど。柔軟性っていると思うんです。手法を使うにしろ売買ルールを使うにしろ。柔軟に対応して行くというか裁量の部分になってくると思いますけど。5年後10年後、今の相場と質というか流れが変わっても、人間心理では変わらないと思うんです。5年後10年後相場が変わったなら、変わらない人間心理はちゃんと抑えておきながら、自分が相場に適応して行ったらいいと思います。手法とかもその相場に適応させて変化させて行ったら良いと思います。ただこれはあくまで売買ルールを守れる人が基本的に出来る事だと思いますけど。いきなり裁量に走ってしまうと下手したらルール無用のトレードになってしまう場合もありますよね。そこは釘を刺しておかないといけない部分ですけど。自分に合ったフォームさえあれば後は微修正しながら手法も相場によって変えて行けると思うし。ご自身の裁量とか相場観も磨けて行けるから。そういう風に考えると今根っこにある一つの手法を相場に合わせて変化させて行くというイメージの方が良いと思います。
すたろん:今使ってる手法で、どんな手法を使ってるか分かりませんが、良くあるのだとこういう通貨ペアを監視して下さいと。時間は大体こういう時間帯を監視して下さいね。インジケーターがこれとこれのインジケーターを組み合わせてこんな風になった時に買って、こんな風になったら利確。こんな風になったら損切して下さいねというのがあったとしますよね。それを手法だと思ってると、そこしか見えないですよね。一方通行の上昇なり下降なりのトレンドしか見えないけど、その先にも後にも相場って上がったり下がったりをずっと繰り返している訳で。そこだけ見るのではなくて、そこから先の値動きとかもこうなった後はこんな風になるなとか。その後はまたこんな風になってという、そういう大きなサイクルを繰り返してるものだと思ってますので。当然小さい所をピンポイントで抜き取って行くという技術は必要だと思いますけど、そこしか見えないというのは勿体ない気がします。別の手法みたいなのはこれから上がってる所を取る手法が一番だとしたら、上がり切った所から今度下がる所を取る手法を2番であったりとか。そこでレンジになって行く所をレンジの中を取って行く手法が3番だと。手法と言うのも色んな形で販売されていると思いますけど。その手法にこだわると、全部バラバラに見ないといけなくて上手く連続したものとして見れない気がします。
 長谷川:別のアプローチで言うと、勝てなかった時は相場が理論的に動いてるものだと思い込んでた時があったんです。理論的に相場を分析すれば相場からお金を稼げると思ってたんです。
  木南:そう思ってた時期ありました。
 長谷川:良いインジケーターを使えばそれを分析出来るはずだと思って、何百というインジケーターを一時期本当に探しまくりましたからね。ところが実際今相場は、結局は人間が作る感情の現れだみたいな、そういう感じなんですよね。理論性があるようで実際理論性がない世界で。ここは皆恐怖感があるから売ったんだとか。ここは安いと皆が思ったからたまたまここで買って相場が上がったとか。そういう風な違う見方を相場に対してアプローチをするようになったんですが。そうするとインジケーターだけに頼るのはどうかなという段階になって。そういう意味において手法だけに頼るのはマズいと。お二人もそういう意味の事を仰ってると思いますけど。
  木南:インジケーター漁りと手法漁りって、イメージ一緒なんです。僕もそれやってた事あったので。結局やった所で勝てなかったので。手法を追い求めてる人って多いかもしれないですけど。すたろんさんにしても僕にしても長谷川さんにしても使ってる手法って違いますよね。長谷川さんと僕は自分で作り出したオリジナルの手法を使ってますよね。長谷川さんもそうですよね。すたろんさんは?
すたろん:永井さんの爆益レシピそのままです。
  木南:3人それぞれ使ってる手法は違うけど、何故稼いでいるのかと。もっと違う部分に稼げるポイントがあるんじゃないかと思うんです。多分これから相場の質というか流れが変わっても長谷川さんも僕もすたろんさんもそうだと思いますが、今使ってる手法を改良して相場にフィットさせる自信ありますよね。
 長谷川:大丈夫だと思います。 
  木南:この自信が何故生まれてくるのかというと、僕ら稼ぐ為のポイントを押さえられてるからかなと思うんです。相場はシンプルだとか。ゴチャゴチャ考えても仕方ない場面ありますよね。上だと思って下に行く事滅茶苦茶ありますよね。それを如何に割り切るとか。相場の先の事なんて誰にも分からないので。今使ってる型通りの手法なんて、未来永劫フィットする事なんてないと思ってるんで。将来的にフィットさせれる手法を生み出せる自分になる事が一番早いと思います。そうなったらどんな相場が来ても自信を持って打ち込めますよね。そういう風に考えて頂いたら良いと思います。未来永劫機能するのかとか将来的に優位性がなくなるとお考えの方は。
 長谷川:正にその通りだと思います。別のアプローチで言うと、先程も申し上げましたように相場って人間の感情の集まりですよね。人間関係と言ったらおかしいかもしれないですが、恋愛講座でもいいですけど。
  木南:いきなり恋愛講座に変わる訳ですね。
 長谷川:元に戻りますけどね。例えば私は男性ですから女性に恋愛でこの人と一緒になりたいと思っていて、アプローチってありますよね。恋愛をする時のやり方や基本ってあると思うんです。彼女に嫌な思いをさせないとか、男性と女性は違うから、こういった物が女性は好きだとか。そういう基本があると思いますけど。そのマニュアル通りにやっても恋愛って成就しない事って多いですよね。何故かと言うと一人一人が違うから。
  木南:さすがですね、長谷川さん。恋愛経験も滅茶苦茶豊富っぽいですよね。話し聞いてると。
すたろん:分かりやすいですね。
  木南:茶々入れてすいません。
 長谷川:相場って感情の集まりなので、マニュアルが出来ないというのは、自分の気付きみたいなものなんです。インジケーターを本当に探しまくりましたので。論理で例えば彼女を落としたい時に論理で行ったって女の人って落ちませんよね。それと同じようにある程度のアプローチの仕方はありますし、勿論手法とか勉強する必要もあると思いますけど、本当に彼女の心をゲットする為には、相手が感情の生き物なので、マニュアル通りには行かなくて自分のスタイルがあったり相手のスタイルがあったりして、相手が気分が良い時は相手のアプローチの仕方も違うし、相手に対するアプローチの仕方も違うし、相手が荒れてる時は触らないようにしようとかそういう風な駆け引きではないですがそういうのはあると思います。そういう感じで相場は感情の生き物だと思って行くと、少し違った目で相場にアプローチ出来るかなと思ったりします。手法という事に捉われる人に対しては。実は自分がそうだったので、そういう風にして変わったかなという。
  木南:滅茶苦茶良いまとめ方じゃないですか。長谷川さん。
すたろん:さすがですね。相場は恋愛であると。
  木南:経験を積めば上手い口説き方って言ったらおかしいですけど。そういうのが身についてくるし。それは相場でも一緒ですよね。手法に走るのではなく経験を積んで行く事によってまた別のものが見えてきたりして。先程長谷川さんが良い事を仰っていたのが、マニュアル化出来ないですからね。相場への接し方は。相場さんという恋人の気持ちを汲む訓練をして頂きながら。という事で良いですよね。僕言ってる事合ってますよね?
 長谷川:私も一杯今まで見て来ましたけど、特に海外でシステムトレードをタダで見れるのが一杯あるんです。日本なんかでも紹介せれてるシステムも結構あると思いますけど。それで勿論稼いでる人も一杯ますが、システムだけでは勝てないんですよね。ある相場の中ではそのシステムはバンバン勝てますよ。相場が変わった時には勝てなくなるんですよね。相場って感情があって恋愛マニュアルだけでは彼女の事をゲット出来ない所と似てる所があって。相手に合わせて自分が変わって行かないといけないし。自分のしっかりとした信念がないと彼女を得る事も出来ないみたいな事に通じる事があるような気がします。
  木南:マニュアルに沿うというのは基本的な考え方ではありますけど、そこからさじ加減というかアプローチの仕方を変えるとか。そういうのは自分で決める事ですもんね。そのさじ加減一つによって彼女を口説き落とせるのか駄目なのかと言うのが決まると考えると、相場もそういう所ありますよね。
 長谷川:似た所がありますね。
すたろん:男が3人寄ると、どうしても女をどうやって落とすかという話しにしかなりませんよね。
  木南:長谷川さん勘弁して下さいよ。いつもこんな話しばっかり。僕も乗ってしまったじゃないですか。
すたろん:女性からの目線というのがどこにも無いというね。
  木南:今手法未来永劫機能するという事に焦点を当ててるんですが。将来的に優位性が無くなるなら2つや3つ手法を同時に極めた方が良いと思いますがいかがでしょうかと。このご質問に対してはどうでしょうかね。
 長谷川:私はまず一つを極めるべきだと思います。一つを極めたら2つ目って案外行ける事があるという気がします。一つが極まらないと2つ目って難しいと思います。私はそういう風に思います。まず一つを極めた方が良いと思います。
  木南:僕長谷川さんと意見似てますが。根本的に考えて頂きたい事が、95%が負け組になる世界ですよね。イコール95%の人が一つの手法も極めれてないと思うんです。一つ手法を極めたらそれが稼げる手法として自分に身に着いたら稼げますよね。一つだけでも。でも5%しか勝ってないという事は一つ以上の手法を極めてる人が5%しかいないと思うんです。あとは長谷川さんが先程仰ったように、一つ手法を極めると手法の極め方が分かると思うんです。一つ手法を極めて2つ3つ乗っけて行くのは大賛成というか、それは人それぞれ違うかもしれないので、一つで十分という人もいるかもしれませんが。2つ3つ重ねて行くのは有りだと思います。一つの手法も極めれてないのに同時並行で2つ3つ極めようというのは、二頭追うものじゃなくて三頭追うものとか、四頭追うもの一頭も得ずという状況になるので。先程長谷川さんが仰ったように、まずは一つの手法を極めるというのが大事だと思います。
すたろん:妙に納得させられるので悔しいですね。
  木南:誰か反応して下さいよ。
すたろん:こういう風に考えた事ってないですか?私はこういう風に昔考えてたんです。その頃は結局勝ててなかったんだと思い出すと、やっぱりそうではいけないんだというのが分かって来ますよね。絶対最初こういうの考えますよね。手法は1つ2つじゃなくて、3つも4つも色んな種類の手法があればどんな相場でも上がろうが下がろうがレンジだろうが全部取れると。それをとにかく勉強して自分のものにしておけば、どんな相場でも取れるんだからずっと何十年も大丈夫だと皆そういう風に思う訳ですよね。結局皆勝てずに散って行く訳ですよね。
  木南:皆さんどんな相場でも取りたいという、通用する手法、トレンドでもレンジでも通用するとかね。手法集めてしまいますよね。
すたろん:結局そういう風にしてる人が殆どで、殆どの人が勝てない組にいるという。そういう所からそうじゃないんだなという事に気付いて頂けるといいと思いますけどね。
 長谷川:まず一つを極める事が絶対重要だという事ですよね。
  木南:絶対重要ですね。
すたろん:これが正しい例え話しになってるかわかりませんが。私車とか好きなので、車の話しに例えてみると、サーキット場って日本全国色んな所にありますが、プロのレーサーとして全国のサーキット場を点々としながら、レースをして勝つと資産が増えると。負けると資産が減ると考えた時に、色んなサーキットを走って色んなサーキットを早く走れるように練習するのが良いのではないかという考え方があると思います。でもFX個人トレーダーは、一つのサーキット場だけでいいんです。あっちこっち走る必要がないんです。一つのサーキット場で雨の日も嵐の日も雪の日も晴れの日も走る必要ないんですよね。晴れた時だけ。晴れた時のひとつのサーキット場で目をつぶっても走れるくらい走り込んでそのサーキット場だけ早く走る事が出来れば、それで資産を十分馬鹿デカくする事って出来ますよね。色んな車を操った方がいいとか。色んなサーキット場を走った方がいいとか。晴れの日も雨の日も雪の日も走れるようになった方がいいと思うけど、全然そんな必要はなくて。一つのサーキット場で一つの車で晴れた日だけ。その練習だけしておけばそれで充分資産を築く事が出来るので。一つの手法と考えるなら、一つの手法。私だったら一つの通貨ペア、一つの時間帯。ここは行けると思った所だけトレード。ここはどうかなと思ったらノートレード。それだけでも十分資産を増やす事が出来ると思ってますから。そんな風に考えてもいいと思います。
  木南:結局FXはlotが効くのでね。月に30でも40でも安定して取れるとなったらあとlot張るだけですからね。資産築けますからね。すたろんさんの例え話しで言うと同じサーキット場を極めると。そのサーキット場で優勝賞金5千万の大会が年に何回か行われると。僕らだとそれlotですよね。焦点を合わせてひたすら極め続けたらいいんですよね。そういう事ですよね。
 長谷川:イチロー選手でもそうですよね。彼はホームランも打てるんだけどシングルヒットに命かけてますからね。それで世界の超一流になれたというので、イチロー選手も一つを極めて一流になったという事なので、相通ずるものがありますよね。
すたろん:練習の時のフリーバッティングでは誰よりもホームランを打つらしいですね。
  木南:3方向分けて打つんでしょ。ライト、センター、レフトって全部ホームランなんですよね。
 長谷川:打てるのに自分のスタイルはシングルヒットという事でやりますからね。一つのものを極めて行く。自分のスタイルを徹底して守り通すという。そういう意味において参考になると思います。時々自分のホームランも打つという感じですね。
  木南:ご質問頂いたこの方。未来永劫同じロジカルな手法は恐らく通用しないだろうと。正し相場に合わせてまた微修正して行ったらいいと。あと手法は、圧倒的に一つを極めた方がいいという結論でいいですかね。最終的には結局こういう結論ですよね。
 長谷川:一つを極めなかったら話しにならないですからね。
  木南:でも一つを極めれる人というのが限りなく少ないというのもFXの世界ですからね。稼いでる人は余りにも少ないのでね。
すたろん:考え方によっては凄く簡単というかシンプルですよね。一つ極めて行けばそれでいいと思えば、これからの勉強も凄く楽になると思います。
  木南:我々3人の意見もご参考にして頂ければと思います。では今回ラジオこの辺りでよろしいでしょうか。では最後までご視聴頂きありがとうございました。また次回のラジオでお会いしましょう。
  全員:失礼致します。